2016年10月20日

はないずみの庭より~10月上旬から中旬の花壇と作業の様子(その1)

 体育の日のころから秋らしくカラッと晴れ、ひんやりとした空気になり、風が気持ち良い季節になりました。やっと秋が来たという感じです。しかし、少しすると夏がまたぶり返してきました。季節は本当に行っては戻り、行っては戻りしながら、確実に変わっていっています。

 花壇ではススキ、萩、チェリーセージ、アメジストセージ、マリーゴールド、タカノツメ、圃場ではコスモス、コキア、メランポジウムが咲いています。

 作業の方は、来春に向けて花苗のポット上げ、花壇ではナノハナ、球根、タチアオイの植え付け、圃場ではアグロステンマ、麦の種まきと忙しい時期です。また、11月のハートピア堺文化祭に向けてのクラフト材料の準備も着実に進めています。

 このような忙しい中でも、はないずみに庭に咲く花たちを愛で、空の雲の様子にも目をやり、季節の移ろいを楽しんでいます。(吉村隆 写真提供も)


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斑入りの葉がカラフルで美しいコリウス(シソ科)




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千日紅(ヒユ科)とウラナミシジミ





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チェリーセージとアメジストセージ(どちらもシソ科)




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キバナコスモス(キク科)と千日紅(ヒユ科)




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きれいに色づいてきたコキア(ヒユ科)





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青空に映えるコスモス(キク科)





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大泉緑地の秋の空





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2016年10月16日

10月度「癒しの園芸講座」開催

 10月15日は最高の秋晴れの一日でした。大泉緑地の講習会室に行く途中の地面にも、落ち葉が重なり木の実も落ちています。思わず深呼吸してみたくなりました。

 講演1は「人と植物のきずな」という演題で、寺田孝重さんにお話ししていただきました。植物がどのような役割を果たしているか、また、花の記憶も癒しに大きな効果があるということでした。「思い出の花」とは、日本人の記憶の原点となる植物がおそらくDNAのどこかにあるということですが、それはご自身が父親を介護された時の反応がベースになっているというお話でした。ジニア、ホウセンカ、ハナタデ、シオンなど、ご自宅のお庭の花をスライドで紹介していただきましたが、改良により以前の姿とは少し違ってきていて、それが父親の持っている花の記憶と違っていたために、ストレスの一端にもなっていたそうです。

 講演2は「社会福祉施設での園芸活動の取り組み」で、野崎浩司さんにお話ししていただきました。まず平成24年の障がい者自立支援法改正に伴い、社会福祉施設がどのように変わったのか、勤務されていた救護施設の紹介、またその中で「内部障がい者」とはどのような方なのかをわかりやすく説明いただきました。そして、内部障がい者の方々との園芸活動をスライドを交えながらお話しいただきました。利点は外で作業することにより気分転換や呼吸器系の活性にもなる、マイペースでできる、動くことで便秘の改善になる等、園芸活動がさまざまな支援につながるそうです。

 お昼休みは受講生の皆さんも講座室から出て、外でお弁当を開げておられました。インフォメーションの後、実習場へ移動しました。

 園芸実習は2班に分かれて作業しました。

(1)ポット上げ
先月に種まきしたビオラ、キンギョウソウなど、たくさんの植物のポット上げをしました。スタッフから説明を受けた後、皆さん慣れてきたのか手際よく作業されておられました。

(2)球根の植え付け
最初にスタッフからチューリップの球根の色や、高さ、植えつけ方の説明やポイントの話がありました。事前に吸水処理が行われたラナンキュラスも植えつけますが、球根を急激に吸水させると腐敗しやすいことや、催芽処理と呼ばれる発芽を促す作業の説明がありました。これらをふまえて皆さんで話し合い、デザインを考えながら植え付けていただきました。これからの春の芽出しが待ち遠しいですね。(大川内美恵子 写真提供も)

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寺田孝重さん「人と植物のきずな」思い出の花とは。

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野崎浩司さん 「社会福祉施設での園芸活動の取り組み」

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実習場:準備をするスタッフ

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スタッフから説明を受けてスタート。

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ラベルに記入。

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先に穴をあけておきます。

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そっとすくい上げるのも慣れてきたようです。

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たくさんできました!

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スタッフの吉村さんが球根の植えつけ方などを説明。

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植えつけ場所。

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みんなで相談。

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仮置きしてみます。

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深さはこのくらいかしら?

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楽しそうですね。

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秋晴れの良いお天気です。

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最後は水やりですね。

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途中のティータイムも話が弾みました。

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2016年09月18日

9月度「癒しの園芸講座」開催~その2

 予定より少し遅れて圃場に移動し、本日の園芸実習を行いました。班ごとに分かれて播種、ドライフラワー作り、ポット上げ用土作りを行いました。種まきも2回目になるので、手際よく作業をされていました。雨は降らずにすんだものの、蒸し暑くて、受講生の皆さんも汗ばんだご様子でした。

(1)播種作業
冬・春花壇用苗の種まきで、まずプラグトレイの底面給水について説明があり、種によって覆土の仕方が違うことなどの注意がありました。ビオラ、パンジーのほか、ワスレナグサ・ルピナス・ヤグルマギク・キンギョソウなど、いろいろな種子をまき、水やりまでしていただきました。「こんな細かい種から花が咲くのね」と、植物の不思議を感じてらっしゃる方もいらっしゃいました。

(2)ドライフラワー作り
花壇でセンニチコウを切ってもらい、形を整えて束ね、干し場にかけてもらいました。

(3)ポット上げ用土作り
赤玉土・腐葉土・ピートモスをブレンドし、ポットに用土を入れてもらいました。これで準備万端です。

 最後はミーティングルームで、岡本代表が持ってきてくださったカヤツリグサで遊びました。穂先を取って茎だけにして、2人で双方からゆっくり裂いていくと、四角形が出来ます。カヤツリグサの名前の由来はこの四角を蚊帳に見立てたことからだそうです。

本日の受講生25名、スタッフ11名でサポートいたしました。(大川内美恵子  写真提供も)

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今辻さんから底面給水の説明を受けます。

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播種作業 :冬・春花壇用 ビオラ/ルピナス/キンギョソウなど

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「こんなに小さな種から花が咲くの?」

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スッタフがサポート

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皆さん真剣です!

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ラベルを立てて、できあがりです。

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「はないずみの庭」でセンニチコウを摘み取ります。

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夢中になってしまいますね!

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楽しくおしゃべりしながら束ねていきます。

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干し場?上手く作ってますね!

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暑いので、途中でティータイム。「ここのスタッフは優しいね」と。

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ポット上げ用土作り :赤玉土・腐葉土・ピートモスをブレンド

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よく混ぜます。

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ポットを並べて準備をする人も。

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スタッフの吉村さんのノート。細かく手順が書かれています。

何事もやはり準備が一番大変。

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最後はカヤツリグサで遊びました。

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「できたわ!」

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