2017年07月16日

7月度「癒しの園芸講座」開催~その1

 7月に入って、九州北部を襲った記録的な豪雨は大変な被害が出ました。心からお見舞い申し上げます。
 今年はいつもより暑さも厳しく感じられます。
 講演「花育と子供たちの癒しの園芸」では、大川内が「はじめませんか、花育」というテーマについて、この活動を推進するために花育アドバイザーという制度があることをお話ししました。
 河村圭子さんからは、大阪市立九条幼稚園等での子どもたちとの園芸の取り組みについて事例報告をしていただきました。お茶摘みをして、ほうじ茶や麦茶を作り、保護者の方に押し花で作ったコースターでそのお茶をふるまうという素敵な取り組みを紹介してくださいました。また、親子で野菜を植え、収穫、調理して「こんな料理をして食べたよ」と先生に報告するという取り組みでは、野菜作りが親子のふれあいの場になっているそうです。季節をいつも感じられるような行事を組まれてる様子を紹介いただきました。単なる園芸だけにとどまらず、お茶作り、染物、お米作りなど、子供たちに体験を通して花と緑と実りがいっぱいの環境を作ることを大切にしているというお話でした。


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講演:「花育と子供たちの癒しの園芸」幼稚園での事例紹介
  河村圭子さんの楽しいお話

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お米作り

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絵も描いて、ますます楽しくなります!

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田植えもします。

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虫の仕事も学びます。

 柴田園子さんは近つ飛鳥小学校における“花ボランティア”の活動を紹介してくださいました。エノキに産み付けられたゴマダラチョウの幼虫からスタートした「蝶の来る庭ーバタフライガーデン」の様子をスライドで見せていただきました。チョウの好きな花はビオラやブッドレアなどで、特にランタナにはシマグロヒョウモン、三尺バーベナ、クサギなどはカラスアゲハが喜んで食べに来るそうです。ビロードモウズイカ、カラスビジャク、ルドベキアなども咲いているようです。続いて花ボランティアの成り立ちや、現在の活動状況などもお話しいただきました。美しいイングリッシュガーデンよりも虫たちに嬉しい庭!生き物が息づく庭!を目指して頑張っておられます。

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近つ飛鳥小学校での事例紹介 柴田園子さん
“花ボランティア”の紹介。

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虫たちにも嬉しい庭!

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ブッドレアやビオラはチョウの大好きな花だそうです。

昼食後、寺内裕子さんがミニ講演「ボランティア活動と健康寿命(1)生きがいについて」をお話ししてくださいました。何か社会貢献をして人のために役立つことも自分の癒しになるというお話に受講生さんもうなずかれていました。

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posted by 癒しの園芸の会 at 21:17| Comment(0) | 会の活動記録 | 更新情報をチェックする
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