2015年09月28日

はないずみの庭より~9月下旬の花壇と作業の様子

 朝夕涼しく、昼間は暑い秋晴れの天気が続いています。9月26日(土)は、特別作業日でもあり、昨年の講座生の方1名を含め、合計12名の方が活動に参加しました。

 この時期、来春に向けての播種、花壇の準備と忙しい時期です。播種は、講座生の方に実習でやっていただきましたが、全然足りないのでスタッフも行いました。育苗棚の日よけが一部破れ、先日播種したセルトレイの土が流出していたので、早速新しいものに交換・修理していただきました。また、今後のクラフトに備えて、千日紅、カイザイク、タカノツメ、アメジストセージなどのドライフラワー作りにも忙しいです。

 このように、スタッフは作業に忙しく過ごしていますが、彼岸花、萩、ススキが咲き、空には秋の雲が流れているのを見ては大泉緑地の自然、季節のうつろいを楽しんでいます。(吉村隆 写真提供も)

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ススキ(イネ科)に萩(マメ科)秋の空



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アメジストセージ(シソ科)



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チェリーセージ(シソ科)



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ベゴニア(シュウカイドウ科)
円形花壇でひっそり咲いています。


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育苗棚での播種作業
細かい種を一つ一つ竹串を使ってセルトレイに蒔いてゆきます。


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ルピナス(マメ科)の発芽
講座生の方が蒔いた種が順調に発芽しています。



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育苗棚の日よけの交換修理



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球根を植える花壇の準備
キバナコスモス(キク科)を撤去し、耕して、石灰、堆肥、肥料を入れます。


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ドライフラワー用花摘み



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ドライフラワー作り
乾燥のため葉をとり、束ねています。








 

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2015年09月23日

9月度「癒しの園芸講座」開催~その2

 講演の後は実習場に移動して、サツマイモ畑を観察し、スタッフから日頃の手入れの方法などを説明していただきました。

 その後、3班に分かれて、播種作業、ドライフラワー作り、ポット上げ用土作りを行いました。秋晴れの良いお天気で、受講生の皆さんも少し汗ばんだご様子でしたが、気持ちよく作業をされていました。

①播種作業
冬・春花壇用の種播きで、まずプラグトレイの底面給水について説明があり、種によって覆土のかけ方が違うことなどの注意がありました。ビオラ、パンジーのほか、ワスレナグサ・ルピナス・ヤグルマギク・ムラサキハナナなど、いろいろな種子を播き、水やりまでしていただきました。

②ドライフラワー作り
花壇でセンニチコウを切ってもらい、形を整えて束ね、ブースの干し場にかけてもらいました。ドライフラワーを初めて作ったという方もいらっしゃいました。

③ポット上げ用土作り
今後ポット上げの作業が多くなるのに備えて、ポット上げ用に赤玉土・腐葉土・ピートモスをブレンドし、ポットに用土を入れてもらいました。これで準備万端です。
 (大川内美恵子  写真提供も)

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「サツマイモ畑の観察」
来月、掘り上げるのが楽しみ。

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スタッフから手入れの方法を聞きます。

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「園芸実習」①種まき
パンジー/ヤグルマギク/ワスレナグサ/ムラサキハナナなどの種を播きました。

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底面給水、覆土などの注意点を聞いてから播種。

 

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ラベルを立てます。

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散水して完了。

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②「センニチコウのドライフラワー作り」

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スタッフから、形を整えて束ねるように説明されます。

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出来あがった材料です。

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これを吊るして乾燥させます。

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③ポット上げ用土作り。
赤玉土:腐葉土:ピートモスを3:1:1

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よく混ぜ合わせます。

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ポットに入れます。

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これからに備え、ポット上げの準備ができました。

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2015年09月20日

9月度「癒しの園芸講座」開催~その1

 9月19日の講座開催日は、秋晴れの爽やかなお天気でした。彼岸の入り、シルバーウィークの初日とあって、欠席された方もいらっしゃいました。(本日の受講生は15名、支援スタッフは18名)。

 講座①は野崎浩司さんから「社会福祉施設での園芸活動の取り組み」」の話をお聞きしました。平成24年に改正された障がい者自立支援法に伴う社会福祉の現状、勤務先である救護施設・賀光寮(大阪府藤井寺市)の紹介、「内部障がい」の意味、外から見てもわからない“内部障がい者”とはどのような方なのかをわかりやすく説明していただきました。同施設で行っている内部障がい者との園芸活動について、スライドを交えながら紹介していただきました。キュウリ、ナス、トマトなどの野菜や花を作っておられますが、障がいによって体力や取り組みやすい作業内容が違うため、それぞれがご自分に合ったペースで作業を進めておられる様子でした。また、「ハートプラスマーク」は内部障がいのマークで、理解を求める必要があると話されました。

 園芸ミニ講座は「植物の名前、自生地環境と植物の特性」「肥料について」で、山中尚子さんより、植物の分類方法や、自生地環境とその特性、肥料の成分と役割・種類・施肥方法について基本的な解説をしていただきました。植物の自生地環境を知れば、その植物を元気に育てるコツがわかるということです。受講者さんも熱心にメモを取っておられました。

 「ミニトマト栽培レポート講評」は、5月に配布、8月に提出していただいた全員のレポートをまとめ、大川内からお話しさせていただきました。脇芽かきと摘心がわかりにくかったという方もいらっしゃいましたが、植物とのふれあいの楽しさや収穫時の感謝など、トマトと3ヵ月間付き合っていただいた成果はあったようです。

 講演②は岡本彰子さんの「身近な健康と園芸の話」で、園芸の持ついろいろな効果と健康とを関連づけたお話でした。植物を育てる楽しみ、体を動かすこと、植物と接することが五感への刺激となる、収穫は一番の満足感を味わう、これが精神的な健康法になると話されました。

 昼休みの時間を少し頂いて、井田和子さんが「日本の夏祭り」のミニ講座をしてくださいました。「祇園祭」は疫病退散で、無病息災を祈る儀式が起源ということ、「隅田川花火大会」は悪霊退散の祈りがはじまりとのことです。その他、「お盆」「お月見」などの日本の行事の由来などを話していただきました。

 講演③「秋の七草」は、秋の七草並びにこの時期の代表的な花を進藤正典さんからスライドで紹介していただき、井田和子さんから秋の七草の由来や、7つの花に関する説明をいただきました。その後、皆で「私たちの秋の七草」を選んでみようということになり、選考の結果、「コスモス、彼岸花、ススキ、キク、紫式部、萩、桔梗」が選ばれました。(大川内美恵子 写真提供も)

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講演①「社会福祉施設での園芸活動の取り組み」野崎浩司さん

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園芸ミニ講座 山中尚子さん
「植物の名前、自生地環境と植物の特性」と「肥料について」
植物を元気に育てる基本的なコツを話していただきました。

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講演②「身近な健康と園芸の話」岡本彰子さん
園芸は精神的な健康法だと話されました。

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「日本の夏祭り」井田和子さん
「お月見」は収穫を祝ってお供えする風習で、平安時代に中国から伝わったそうです。

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講演③「秋の七草」進藤正典さん
七草と代表的な秋の花の紹介

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皆で決める「私たちの新・秋の七草」

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選考結果:コスモス・ヒガンバナ・ススキ・キク・ムラサキシキブ・ハギ・キキョウ

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