2015年08月23日

8月度「癒しの園芸講座」開催

 8月22日(土)、「癒しの園芸講座」を開催いたしました。朝晩少し涼しくなったとはいえ、日中はまだまだ厳しい暑さです。受付を済ませていただいて、すぐに実習場の方に出向いていただき、午後から草木染め実習に使う材料のマリーゴールド摘んできていただきました。そのため、講演の開始を20分遅らせました。

 講演「花とボランティア〜私の場合」は当会の修了生で、河内長野市のボランティアグループ「花の精」さんのメンバーでもある植下五郎さんからお話を伺いました。活動内容の紹介、長年にわたって継続していくポイント、またボランティアをどういう考え方で実践しているのか、どのような経緯で参加するようになったのかなどを、ご自身の教職生活の経歴などを交えてお話しいただきました。スライドで、ご近所の方々を癒されているというご自宅の寄せ植えやプランターの数々もご紹介いただきました。最後に補足として、山中尚子さんから「花の精」さんの活動拠点である寺ケ池公園と活動の様子を写真でご紹介いただきました。

 続いて、「ボランティアの心得」では、その定義、意味、活動の原則や魅力、基本的なマナーはもちろん、ボランティア活動に必要と思われる事項を簡潔にまとめていただきました。大事なことは、活動にあたって無理をしないこと、お互いの価値観や考え方の違いを認め、思いやることだと話されました。

 講演「アロマセラピーについて」も山中尚子さんにお話しいただきました。当講座では久しぶりに復活したカリキュラムです。植物が持つ力の1つ、香りによる癒しということで、概要、歴史、香りのメカニズム、効果について教えていただきました。10月に精油を使った実習を予定しており、今回はムイエットでいくつかの精油の香りを楽しんでいただきました。

 午後からは4月に播種し、ポット上げ、植えつけしたマリーゴールドと藍を使った草木染めの体験でした。マリーゴールドは媒染によって黄色と茶色、藍の生葉染めは水色、それを黄色で再染めすると黄緑色になりますので、ご希望の色で班分けをしました。

 まずは模様付けからです。スカーフの裏表を確認して、ビー玉や割り箸などで模様をつけます。次に、水につけて布に付着した糊を取り除きます。染液はスタッフの方であらかじめ花びらだけを1時間半ほど煮出して作っておきました。そこに15分漬け込んで煮沸し、菜箸を動かしてムラができないようにします。色どめは、ミョウバン(黄色)、木酢鉄(茶色)です。藍の生葉染めは、葉に塩をふりかけて緑色の液が出るまでよく揉み、その液にスカーフを入れてさらによく揉みます。最後はどちらも水で洗って、乾かします。

 暑い中、大変な作業で疲れましたが、皆さんできあがったスカーフに満足されたご様子でした。思い通りの色や模様に仕上がったのでしょう。本日の受講生は17人、対応したスタッフは16人でした。 (大川内美恵子 写真提供も)


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班ごとに植えたマリーゴールドを摘みます。

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「草木染材料採取中」という看板を立てました。

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自分で播いて、植えつけて、今日が収穫!

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「花とボランティア〜私の場合」 植下五郎さん。ボランティアとは、分かち合うこと。

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「ボランティアの心得」 山中尚子さん

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「アロマセラピーについて」 植物の香りの癒し 山中尚子さん

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実習:草木染め体験
マリーゴールドは花びらを使います。

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模様付け
ビー玉や割り箸、輪ゴムなどを組み合わせて。

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下処理の水洗いは布に付着している糊を取り除くため。

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染液に入れて、15分煮る。ムラができないように菜箸を動かしながら。

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藍の生葉染め

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塩を振りかけて、よく揉みます。緑色の液が出てきます。

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葉を取り出して、スカーフを入れて揉みます。

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できあがり!

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マリーゴールド 媒染:ミョウバン(黄色)

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マリーゴールド 媒染:木酢酸(茶色)

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風になびく色とりどりのスカーフ! ミョウバン+藍は黄緑色。

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2015年08月20日

はないずみの庭より〜8月中旬の花壇と作業

8月19日(水)
 お盆が過ぎ暑さも一段落、朝から雨が降ったりやんだりの蒸し暑い日でしたが、スタッフ10名が活動に参加しました。

 ハゲイトウ、ヒマワリも心なしか元気がなくなり、そのかわりデュランタタカラヅカ、コスモス、クリナム、ハツユキソウ、ヤナギバルイラソウなどが目立ち始めています。花たちを見ていると、季節が確実に移り変わりつつあることを感じとれます。

 スタッフは、灌水、清掃、除草、花がら摘み、ドライ用の花摘み、特に講座の草木染に使うマリーゴールドの花の準備、四季彩園工事に備えての植物の移動の準備に忙しくしています。(吉村隆 写真提供も)

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デュランタタカラヅカ(クマツヅラ科)とイチモンジセセリ(セセリチョウ科)



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コスモス(キク科)
圃場の隅で、秋の花コスモスがもう咲き出しました。


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クリナム(ヒガンバナ科)
海岸に自生するハマユウの仲間です。
花壇東の隅で見ることができます。



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フィソステギア(角トラノオ)(シソ科)
子供のころ、よく仏様に供える花に使われたのを思い出します。


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ヤナギバルイラソウ(キツネノマゴ科)
花壇の東の隅でひっそりと咲いています。


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朝一番欠かせない清掃



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キバナコスモスの花がら摘み



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圃場でのコスモスの倒れ防止柵



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花壇の除草と剪定作業



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圃場の除草作業

















posted by 癒しの園芸の会 at 16:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 会の活動記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年08月11日

はないずみの庭より〜8月上旬の作業の様子

 この時期水やりが大変です。活動日はもちろん、活動日以外もほぼ毎日水やりが必要です。活動日以外の日は、近くにお住まいのスタッフの方に交代で対応いただいています。ご苦労様です。先日雷雨があり、ホッと一息ついていただけたのではないかと思います。

 水やり以外に、花壇周りの清掃、除草、花がら摘み、ドライフラワー用の花摘み、講座準備
などの作業がありますが、暑い中無理せず楽しく継続することを第一に取り組んでいます。
また、どんどん変わってゆく周りの素晴しい自然に目をやり、愛で楽しむことも忘れないようにしています。(吉村隆 写真提供も)



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朝一番の清掃



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この時期大切な水やり




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芝生も伸びたので刈払機で短く
刈ります。



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どんどん咲くキバナコスモス(キク科)の花がら摘みはたいへんです。





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ドライフラワー用千日紅(ヒユ科)の花摘み





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8月癒しの園芸講座 草木染で使用するマリーゴールド(キク科)の花びらの準備






posted by 癒しの園芸の会 at 10:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 会の活動記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする